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同族経営の企業に気をつけろ?ブラック企業に繋がる危険性

      2015/06/15

コーヒーとメガネ
同族経営の企業が近年増えてきております。一般的に、ひとつの家族で社長から幹部までびっしり埋め尽くしていて社長の後任も家族の誰かが昇格し、経営をしている企業の事を同族経営と言われています。

しかし、この同族経営は成功している企業もあれば失敗している企業も多いと言われています。その要因についてご紹介させて頂きます。

同族経営の企業

①利益

同族経営の考え方として一番多いのは利益の求め方の食い違いです。社員は、会社のために自分の生活のために働きますが、家族は会社というよりも自分達の利益を第一に考えて働いている傾向があります。利益のために働く事は大切な事かもしれませんが、いかに会社を成り立たせる事を考えて働く事が出来なければ経営悪化に対処する事が難しくなってきてしまいます。

②社員との格差

経営をしている家族は、他の社員と比べても経験が少なくても上層部に昇格する事が出来るのが一番の魅力なのかもしれませんが、これは家族以外の社員からしてみたら納得のいかない事だと思います。

こんなに、会社のために働いて成績をあげても、結局は家族の誰かが自分の上の立場になる。そう考えてるとやる気も低迷して、家族と社員が衝突してしまう事も避けては通れない道です。

③三代目で倒産

平均的に会社を代表する社長の後任は悪ければ三代目で倒産する可能性が高いと言われています。その理由は、ほとんど同じであまり経験をしっかりと積まずに会社をまとめても信頼関係も成り立つ訳もなく、きちんとした判断も出来ないため結局の悪化を食い止める事ができません。

④ブラック企業へと進展

ブラック企業へと進展している企業は、どれも経営方針の間違いが招いています。

例えば
☆サービス残業
定時で上がれずに夜遅くまで働いても残業代も出ない。これは、優良企業であれば絶対にあり得ません。

☆理不尽なしつけ
社員が思うように動いてくれないのは分かりますが、なぜ動けないのか理由も明確にせずにただ叱るだけ。理不尽なしつけは社員が会社を辞める大きな要因になっています。

☆ボーナスカット
ボーナスカットは、今の不況であればしょうがない事なのかもしれませんが、それも社員がしっかりと納得する理由を明白にしなければいけません。

これらの理由でブラック企業に姿を変えてしまう危険性があります。

どの理由においても
☆しっかりと社員とのコミュニケーションをとっていない。
☆自分自身がしっかりと経験をしていないから過酷な要求を社員にする。
☆経費削減をするべきは、社員だけではなく社長や幹部等、家族の社員の中から給料の減給をする等を出来ずに社員のボーナスカットという形で経営を成り立たせようとする。

社員は会社の駒ではありません。しっかりと会社のために働いている人に対して、利益だけの要求をしても動いてくれはずがありません。そこを理解出来ないと同族経営は、経営悪化からブラック企業へと進展して、最悪の場合倒産にも繋がります。

努力なしでは同族経営を成り立たせる事は出来ないですし、誰にでも出来る事ではありません。そのような点では、尊敬を出来る部分もありますが、正直今の現状ではブラック企業になりつつある同族経営をしている企業が増えている一方です。

まとめ

同族経営の企業に就職を考えてるいる方に関しては、やりたい仕事であれば挑戦してみる事はオススメ致します。しかし、この企業は同族経営であるという事をしっかりと把握して入社しなければいずれ後悔してしまう可能性もあるので就職する前にその企業の経営状況や環境についてしっかりと下調べする事が大切になります。

又、決して同族経営の企業は悪い企業ばかりではありません。社員とのコミュニケーションを大切にして、会社全体のまとまりを重視している企業もあります。そこで働ける事が出来ればきっとトラブルも少なくしっかりと働く事が出来るでしょう。同族経営の企業の中があったらまずは見極めから始める事をオススメ致します。

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