ニートからの脱出 既卒・ニートの就職活動

ニートからの脱出方法。既卒就職活動。原因・生活ときっかけ

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ニートの原因 親のせいでも子のせいでもない

      2015/08/30

自然
ニートや引きこもり、最近ではSNEP(スネップ)と呼ばれる者(普段ずっと一人、もしくは家族以外との交流を持たない者)が増加し問題視されている。

ニートを生む原因とはなんなのだろうか。

ニートの原因とは

ニートのきっかけ

ひきこもりや無職になる原因は本人の意思、やる気、あるいは過保護な親の問題と言われているがそれほど単純でもありません

受験や公務員試験に挑戦中の者、各種資格取得を目指している者、今も夢に強く向かっている者、夢破れ挫折を味わい燃え尽き症候群となってしまった者、イジメや不当な扱いを受け自己評価が低い者、あるいは強烈な自己愛・鬱を抱える者、承認欲求が弱い者、方法論が分からない者など千差万別です。

これら全てを本人のやる気の問題、扶養する親のせいと結論ずけてしまうのは少々乱暴です。「働いたら負け」と考える無職やひきこもりばかりではありません。

まず自分もしくは周りの人間が無職の場合、どのタイプの無職なのか分析する事が必要です。

就業意思があるのかどうか、その為に働きかけているかが大切です。

ニートは本人や親が原因か

ニートの原因2
就業意思が全くない場合、親のスネをかじって生きていこうと考えている場合、それらは鬱などの病気を除き、本人のやる気の問題でしょう。もしくは親の問題かもしれません。

その生活で家庭に負担なく一生過ごせる状況ならば、特に問題はありません。本人や周りが幸せかどうかはさておき。

しかし家計状況が切羽詰ってきているにも関わらず就業意思がわかない場合は、今置かれている状況に危機感がないからでしょう。

家賃食費や生活費、携帯代やゲーム代、日々の交遊費まで、働かなくても全て手に入る状況ならば働かないのは当然です。

仕事は楽しむも嫌々やるも自由ですが、若年層の半分以上の方は嫌々やっています。

ストレスを受けず自由を楽しめ生活していける状況が手に入るならば皆働きません。

ですから危機感を感じれないなら今すぐにでもそれを断ち切る為に家を出る、あるいは働かなければならない状況に身を置く事が必要です。

それが最も早い解決方法です。

ニートになるのは性格の問題?

ニートの話題になるとよく持ち出されるのが性格の話です。内向的であったり消極的であったり自分の意識が外部へ向かっていない者がニートになるという意見です。

確かに外向的な人物はニートになりにくいです。人と交流することに重きを置いていますからニートになってしまうと生活レベルが変わってしまい交流する機会も減ってしまいます。

友達が多く、もっともっと遊びたい外向的な人間にとってそれは致命的ですから、ニートにはなりにくいでしょう。内向的な人物の方がニートになる可能性を多く秘めています。

しかしこれらはニートの適正の話であって理由にはなりえません。消極的でも立派に自立して働いている方はごまんといます。ニートになったらから消極的になった方も多くおられるでしょう。

性格は後付けであり結果論です。理由ではありません。

ですから「自分の性格はニートに適合しているから駄目なんだ、性格を叩きなおさないと」と考えても意味はありません。それよりも変えるべきことがあるのです。

ニートは日本だけでなく海外でも問題になっていますが、多くは先進国の富裕層や比較的豊かな国特有の問題です。余裕がある生活をしている方ばかりなのです。

うちは切羽詰まっていると仰る方もおられますが、それは危機感が高い方です。今の今だけを見れば少し余裕がある筈です。でないと生活できません。

ニートにならないために対策

切羽詰っている事や将来苦労する事をニートに伝えても、頭では理解するかもしれませんが想像して実感まではなかなかできないのです。

ですので本人もしくは親にも多少の原因はありますが必要以上に自分を責め立てる必要はありません。

一番の問題は環境です。その環境にいるのが悪いのであって、個人個人が悪い訳ではありません。

ニートになりやすい環境が家庭内で出来上がってしまっているのでまずはそれらを排除する事が必要です。

前述したように、家から出る、もしくは働かなければ生活できない環境に身をやるのが一番でしょう。

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