ニートからの脱出 既卒・ニートの就職活動

ニートからの脱出方法。既卒就職活動。原因・生活ときっかけ

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もし高学歴ニートになってしまったら

      2015/08/30

もし高学歴ニートになってしまったら 高学歴であれば誰しも良い企業に就職し良い未来が約束されている訳ではありません。
ニートになる原因は様々ですが、高学歴であろうとニートになる可能性は十分にあり、現代では数人に一人とも言われています。

高学歴ニート原因

ただ一般的なニートの方と、高学歴なニートの方には少し違いがあります。このような方々は心に傷を負っているとか、ただ単に働きたくないとかが理由ではありません。

現在進行形で勉強中であり無職状態にならざるをえない、もしくは何かに失敗し燃え尽き症候群となってしまった方が圧倒的に多いのです。

第1志望の企業に入社する事が出来ず、第2第3の内定を辞退し、翌年頑張ろうと決意したものの、そのままズルズルきて意気消沈してしまった方もおられます。

そうなっても力を取り戻し再就職へ向け走りだせれば問題はないのですが、脱落される方もおられます。

それが非常に危険なのです。

努力が邪魔をする

いつまでも就職できずにいると経歴に空白期間が出来、除々に学歴の効果が薄れていきます。しかし高学歴というプライドがあるので、なんでもかんでも仕事に就ければよいとは考えません。

それも当然です。その大学に入学する為どれほどの時間を費やしたかを考えれば一目瞭然で、周りの人間が遊んでいた時間も流されず勉強をし、やっとの思いで良い大学に進学したのです。

最低限自分が引いたボーダーラインより上の企業に入社できなければ今までの苦労はなんだったんだと考えます。今までの自分や人生を否定してしまうわけですから。

両親や周囲の期待

また両親や周りからの期待に沿わないといけないというプレッシャーもあるでしょう。自分の考えで良い大学に入ったのなら問題ありませんが、子供の頃から良い大学に入るため教育されてきた場合もあるでしょう。

そういった場合中学校から私立の学校に通っているでしょうし、周りの友達も高学歴で大企業に勤めています。

周囲と比べ自分だけがあまり良くないと呼ばれている企業に入ってしまったら・・・。劣等感が強くなるでしょう。

これら色んな要素が重なり、結果現時点での身の丈に合った仕事には就かず、どんどん空白期間の長いニートになってしまいます。

ニートになったら 就職意思を取り戻す

一定期間ニートを経験して試験に合格したり資格免許を取得できるのであれば問題ありません。ただそれ以外は新卒の段階でとにかく早く動きましょう。

もし既卒になってしまってもまだ諦める必要はありません。大企業は受け続けましょう。

どれだけ大企業を受けても結果が出ないのなら地域を変えるのも一つの手です。地方であれば高学歴の権利を利用したまま企業に入社出来る可能性はあります。

しかしそれでも厳しい場合、ここで始めて自分が応募する企業の基準を見直す必要があるでしょう。既卒は学歴より経験や即戦力が求められます。

いくら高学歴と言えどもそこに差別化はありません。これに気付かないでいると、自分は高学歴なのに何故しか考えられずニート状態が永遠と続いてしまうのです。

応募する企業を見直す必要性が出たからといって自分を卑下する必要は一切ありません。

勝算のある企業を選べばよいだけです。高学歴の効果が薄くなってしまったとはいえ、何もない、自慢出来る経歴が一切ない者に比べたらかなり有利なのですから。

今まで頑張ってきた事や学んだ事を面接では必ず聞かれますが、普通の方よりも多くの事が語れる筈です。努力したことにしがみつくのではなく、使い倒す方がよいのです。

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