ニートからの脱出 既卒・ニートの就職活動

ニートからの脱出方法。既卒就職活動。原因・生活ときっかけ

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ニートは甘え?焦り募ることより環境を変えよう

      2015/12/03

ニート、引きこもりは甘えからくるのか?

砂浜

「ニートは甘えである!」

そのように仰る方は多数おられます。
無論それも一理あるでしょう。家庭が裕福でなければニート生活なんて続ける事は出来ませんし、いつその環境が崩壊するかも分からないのに動かない事は確かに甘えでしょう。

ただ、ニート生活を続けている事は甘えであっても原因は違います。これを一色丹に語るからややこしくなります。

引きこもりになる原因は甘えではない

例えば学校でいじめられ、そのまま引きこもりがちになりニート状態になってしまった方。勤め先でパワーハラスメントを受け、鬱病になりニート状態になってしまった方。

ニートになるきっかけには様々な理由があり、皆それぞれ違います。それを「甘い」の一言では片づけられません。

心に傷を負っており今も冷静を保てない方は、まずしっかり休む必要があります。「このままではいけない」と焦る気持ちは分かりますが、心が万全でない状態で焦りだけが先走っても良い事は一つもありません。

結果がうまくいかなければ余計に焦り、傷つき、気が付けば悪化しているという事もあります。休む事に一生懸命になる事が今は一番大事な時期なので、全力で休息をとりましょう。

ニートの環境

心に傷はない、もしくはすでにトラウマを克服した。なのに働く気持ちがおきない方。こういう方は甘えかもしれません。「かもしれない」と言うのは、目標ややりたい仕事がない上、働かなくても良い環境なら誰も働かないからです。

働くには皆理由があります。働く理由として望ましいのは「仕事をやりたい」でしょう。やりたい事があり、それをする事で誰かに喜んでもらいお金を貰う。これ程楽しい事はありません。一つの理想像です。

ただ皆が皆やりたい事が出来る訳ではありません。むしろそういった方は少ないでしょう。やりたくても出来ない事もあるでしょうし、そもそもやりたい事が無い方だって大多数います。

働くのに一番多い理由は「生活の為」です。これは今すぐの生活だけではなく、今後何年も後の事も含まれます。生活をしていく為に仕方なく働き始める方が大半です。もう一つが「周囲の雰囲気」。大学3回生にもなると、周囲が就活の雰囲気一色になります。嫌でもやらなければと感じるでしょう。

つまり働く動機は「やりたい仕事がある」か「生活の為」か「周囲の環境に流されて」の3種類です。

もしもやりたい仕事や興味がある事もなく、お金に余裕があり、周囲の環境が整っていなければ皆就活なんてやりません。やる必要性を感じないからです。引きこもりの方はこの3つどれにも当てはまらないでしょうから、必然的に働く必要性を感じない筈です。

でもいつかは働かないといけない。このまま働かずに一生暮らすのはよほどの大金持ちでない限り厳しいです。

それなら環境を変えるしかないんです。ニートの方のほとんどは実家暮らしだと思います。働かないと駄目と頭では思っていても、いつまでも動けないのは実家に住んでいる事も一つの原因です。実家に住みながらすぐに行動出来る方なんて極僅かで、そのような事が出来る方ならすでに動きだしているでしょう。

余裕がある環境だから仕方ないんです。

だからニートを脱出するなら、まず環境を変えましょう。実家を出て一人暮らしを始め、自分の食べる分は自分で稼ぐ。これが一番手っ取り早いです。自らそういった環境に飛び込んでみましょう。

ただ今すぐには無理な方もいるでしょう。そういう方も何かしら環境を変えて下さい。今すぐに正社員として働かなくても短期アルバイトや派遣からでもいいです。働くという事に少しずつ慣れていって下さい。

先程も書きました通り、今は働く必要なくても何処かのタイミングで絶対に働かないといけなくなります。それなら出来るだけ早い方が選択肢は広くあります。30代まで職歴がない状態が続くと選べる仕事は格段に減ります、35を超えれば更に減ります。これは資格を所得していても同じです。実務経験やスキルがなければ中途採用は厳しいです。

なら選択肢が多い今が一番得です。もしすでに30代でも何年後かより今が得です。

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