ニートからの脱出 既卒・ニートの就職活動

ニートからの脱出方法。既卒就職活動。原因・生活ときっかけ

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面接が怖い?面接は楽しいと思える処世術

   

雨だれ。雨あがり

ニート生活は孤独で辛いものですが、就職活動を始めた時はいっそう辛く感じるかもしれません。もちろんそれは良い兆候です。

ニート期間の最も深刻な段階は自己欺瞞の状態です。前を向かないといけない事は分かっていても出来る限りそれをごまかすので、自身の人生に目を向けません。

それが就活の決心をする事で自身に初めて目を向けます。自分を捨てる事を止め、現実を見据えたから辛いのです。なのでこの瞬間は最も辛いかもしれませんが、それは前に進んでいるからだと考えましょう。

面接は怖いもの

さて企業が採用を決めるのは面接です。就活において最も大事な事と言えるでしょう。

ですが、もし今まで引きこもり生活を送っていた方なら、面接を行うのは相当にハードルの高い事です。会話する事にも慣れていないのですから。待合室の時点で極度の緊張から大量の汗をかき、意識を保てなくなる方もおられます。その為「面接は怖い!」と感じるかもしれません。

緊張はみんなしている

しかし安心して下さい。まず「面接を怖い」と感じるのは普通の事と考えましょう。どんな人でも緊張します。どうでもよければ緊張はしません。失敗してもよいからです。緊張はそれほど真剣だからです。

ただ緊張の度合いは人それぞれ違います。子供の頃から人前に立つ事が大好きで、学生時代は生徒会長をやっていたという方なら緊張は少ないでしょう。数々の経験を積んでいるので少しくらい注目を浴びても気になりません。

つまり緊張を和らげるひとつの方法は慣れです。経験を積み、反復する事で薄らぐのです。ですので面接を何十回もやれば徐々に慣れてきます。怖いともあまり感じなくなります。

しかし「面接を何十回も受ける=不採用が続く」という事ですから、それは避けたいです。

となると仮想練習しかありません。転職エージェントや職安員、家族や友達、誰でもよいですが協力してもらって練習を反復する事で緊張は半減します。これによって面接を怖いと感じるひとつの要素「注目を浴びる事に慣れていない」は対策できます。

人と話す事が怖い

中には人と会話する事さえ怖いという方もいると思います。これが鬱などの症状によるものであれば、しっかりと休息するべきですが、そうでない場合は小さい事から始めましょう。

音読

本を声に出して読んでみましょう。速さ時間は自由です。ニート生活を送っていると口から声を出す事が少なくなります。そんな時に喋ろうと思っても、どもってしまったり、上手く話をまとめられなかったり、口が脳に追いつきません。

音読する事により声を出す習慣をつけると、口が動くようになり、同時に、考える脳も刺激されます。これにより人と話す下準備が整います。会話の筋トレみたいなものですね

信頼している相手から

人見知りでも家族の前では多弁という方はよくおられます。信頼している人の前では本来の自分の姿をさらけ出せるので、変に気を使わずに話せるからでしょう。

ですので人と話す事が怖い方も、まずは信頼している相手と話す事から始めましょう。家族、交際相手、友達、誰でもよいです。電話でもよいですが、出来れば対面して会話してみて下さい。始めは不安感で浮き足立つかもしれません。

ですが、考えすぎなくても大丈夫です。自然にしておけば十分です。そうする事で人といる日常になれてきます。

知らない人と

信頼している人と一緒にいても恐怖心がなくなったら、次は知らない人、もしくは知り合い程度の人と会話してみましょう。これは少し難しいです。会話が怖くない方でも苦手です。

ですが話し込む必要はありません。知らない人と言葉を交わす事が大切なんです。コンビニの店員さんに「ありがとうございます」って言うだけでも問題ありません。知らない人と言葉を交わす事を自然に取り込んでいきましょう。

転職エージェントやハローワークの職員なら同時に就職活動も出来るので一石二鳥です。

面接は楽しい

ほかにも、「しっかりした回答が出来るか不安」「変な言動をしないか不安」といった理由で面接を怖がる方は多いです。

しかしこれはマイナス視点から面接を見ている事が原因です。自分は見定められている、だから余計な事をしては駄目と考えているから楽しくないんです。品評会じゃないんですからその考えは捨てるべきです。向こうの人材探しではありますが、こちらの企業探しでもあるのですから。

それよりも「自分のいい所をどれくらい効果的にアピールできるか?」とか「練習通りに礼儀作法出来るか」とかゲーム感覚で楽しんでも問題ありません。

もちろん本当に遊び感覚では駄目なのですが、それくらいの気持ちでプラス視点から面接に取り組む事が重要です。

もし失敗しても「あそこで○○と言えばよかった!くそ!」と正しい反省になります。「ドア開けて挨拶を忘れた、どうしよう・・・」とか一々後悔しなくてすみます。その方が結果的に良いです。

この気持ちでいれば面接は楽しくなってきます。緊張もさほどしなくなるでしょう(緊張感は大切に)。面接は正しいアピールの仕方や答え方を覚え、反復練習し、本番は楽しむ事が怖さに打ち勝つ秘訣です。

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