ニートからの脱出 既卒・ニートの就職活動

ニートからの脱出方法。既卒就職活動。原因・生活ときっかけ

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就職活動せずに生きる方法とは?

   

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就職活動をしないという選択

今まで、ニートを脱出する方法について触れてきました。今回は、ニートのまま生きる事は出来るのか?について掘り下げてみましょう。当然ニートを推奨するものではありませんし、ニートから抜け出してやる、という強い意思をすでにお持ちの方には必要ない話です。

それよりも「出来る事なら働きたくない」とお考えの方は一読してみましょう。(ここでの「働かず」は、雇われないでという意味にします。)

雇われずに生きていく手段

実家や家庭が大金持ちの場合

最低限衣食住さえ整っていれば生きていけます。実家が金持ちであれば、生きていくのに必要な物は揃っているでしょうから、働かずとも生きていく事は可能でず。

しかし、並大抵のお金持ちでは厳しいでしょう。貴方が仮に25歳としましょう。年金制度が破綻してないとして、あと約40年食べていけるだけの貯蓄がないといけません。結婚相手を見つけ子供を産む事も考えるなら、単純計算で倍必要となります。

それに、今がお金持ちだったとしても何が起こるかわかりません。ご両親の会社がいきなり倒産する事もあります、逆に借金を背負う事もあるでしょう。

その時貴方が働いて返そうと考えても、すでに正社員として働ける年齢ではないかもしれません。破産宣告しても、その後働く必要が出てきます。そういった事を考えると、リスクヘッジという意味でも他所で働いておく方が無難です。

宝くじ

宝くじが当選し、莫大な金額が懐に入れば働く必要はないでしょう。宝くじは非課税ですので何%かを国に収める必要もありません。自分自身がしっかりしていれば、一生分くらいなんとかなるでしょう。

ただドラマや小説でもよく語られていますが、人はお金を手にすると性格が変わります。節約家の方でさえ、ちょっとくらいならとハメを外し、気がつけば人並み外れたお金の使い方をしてしまいます。よっぽどの自制心を持った方でないと厳しいでしょう。

また当然の事ながら、1等を当てる事は相当の確立です。長い期間ニートをしていた方が就職活動を始めると、「もしも」を期待し、宝くじに手を出される方は多いです。しかし待てど暮らせど当たる日は来ません。何百万分の一の確立ですから当然なのですが、頭では分かっていても冷静な判断が出来なくなっている方は多いです。

ギャンブル

パチプロで生活しようと考える方もおられます。ギャンブルをやった事がない方は出来る筈がないと考えると思いますが、実はそうでもありません。実際パチンコだけで食べている方はいます。また店選び台選びにルールを作り、負ける時は少なく負けるを守れれば可能です。これは本気でパチンコをやっている方なら誰でも首をたてにふるでしょう。

しかしそれが40年となると厳しいです。1年後には業界がどうなっているかも分かりません。それに表立って人に言うには抵抗のある内容です。結婚も厳しいでしょう。そう考えると生きてはいるが何を楽しんで生きているのかと尋ねられると、お茶を濁さずにはいられないでしょう。

何を持って「生きる」と呼ぶかは人それぞれ違います。しかし「生きる」という言葉には、ただ生きるだけでなく、楽しんだり、泣いたり、怒ったり、笑ったり色んな要素が含まれている筈です。ギャンブルや宝くじなどただ暮らしていくだけの「生きる」は生きるという事を全うしているとは思えません。

社会と繋がる事が生きるにも間接的に繋がっているのです。

フリーランス 起業

では起業はどうでしょう。社会とも繋がっています。その仕事をする事で、誰かを笑顔にする事もできます。これこそが全うな生き方でしょう。ただ人の何倍も働かないといけません。どこかの会社に正社員として入社するなら、人間関係などのストレスはありますが、ある程度安定していますし、ある程度保障されています。

しかし起業は、全て自分次第。責任が正社員の比ではありません。

ただやりがいはあります。ニートの方が働かない理由は、なにも働く事が嫌な訳ではないと思います。パーセンテージの多くを占めているのは人間関係の部分なのではないでしょうか?もし仮に自宅で8時間働いてお金が貰えるなら、やれそうではありませんか?

それを実現できるのが起業です。当然大きくなれば社員を雇う必要がありますし、新たなストレスが生まれますが、自分の思うように出来るのは大きなメリットでしょう。

ただ同時に、起業は難しいという事も覚えておいて下さい。全て自分の責任ですし、アイディア、実現するスキル、努力、コネ、運を兼ね揃えてやっと成功するものです。仕組みを作れば少しは楽になりますが、始めの内は正社員として働くより多忙になるのは間違いありません。その覚悟があれば挑戦してみてもよいでしょう。

就職活動しなくても食べていける方法を掘り下げてみましたが、やはり自分で仕事をする以外は厳しいと考える方がよいでしょう。もしニートを抜け出したくないと考えている方は一度考えてみて下さい。

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