ニートから正社員就職

ニートは空白期間やブランクに対し悲観的になる必要はない

街頭と猫
現代は就職難時代とも言われています。

仕事をしたくてもできない、席が少なすぎる。そのため空白期間が生まれてしまうことは決して珍しくありません。筆者も過去にそのような経験をしました。

しかし未だに空白期間に対してはネガティブなイメージが強いです。それがどんな理由であれ、就活をする際の足かせになってしまうと勝手に考えてしまうのです。

もちろん空白期間が全くない者と比べれば不利なのは間違いありません。しかし自身で背負いすぎる必要もないのです。

今回は、ブランクをどのようにして相手にプラスに伝えるか、体験談も踏まえながらご紹介させて頂きます。

ニートとブランク

空白期間の理由

面接の際「今に至るまで一体何をしていたのか」という質問は必ずされます。

なぜ空白期間があるのか?

☆就活をしていたが受からなかった
☆前職を辞めてフラフラしていた
☆夢を追っていた
☆資格取得のため勉強していた
☆働くという意欲が起きなかった
☆うつ病を抱えている
☆身内の病気で働くことが困難だった

おおよそはこの辺りが理由だと思います。それらしい理由もあれば、フォローのしようがない理由もあります。

「フラフラしていた」なんて理由じゃ企業からダメな人物認定されてしまうと考えると思います。確かにマイナスな要素かもしれません。

ただここを上手く答えれば面接官の心を掴む事もできるのです。

マイナスからプラスに変える

マイナス要素をプラス要素に変えてしまいましょう。

例えば「前職を辞めてフラフラしていた」。

これが真実かもしれません。しかし都合よく言葉を変えてみて下さい。

「自分自身の未熟さから前職を辞めてしまいましたが、その経験を経た事で、自分が本当にやってみたい仕事を探し続け、御社に辿り着く事ができました」

こんな風にも言い換えれます。

都合よくは言い換えましたが嘘でも言い訳でもありません。辞めたのは未熟だったから、フラフラしていたのはやりたい仕事がなかったからです。正直な考えです。

そして言葉が変わるだけでも「仕事に対する意欲がある」「自分の未熟さを認める」「御社で働きたいという思い」の3つもアピールでき、マイナスをプラスに換えているのです。

フォローしようのなかった理由でさえプラスに変えれるんですから、他の理由ならわけないと思いませんか?どんなマイナス要素でも必ずプラスに結びつけることができるんです。

自分の言葉で伝える!

しかしぶっつけ本番でクリアできる程面接はあまくありません。そこには百戦錬磨の人事がいます。ですから面接に向けて練習を必ずして下さい。練習方法は主に2パターン。

☆1.転職エージェント・ハローワークの講習で適確な指導をしてもらう。
☆2.本やサイトで勉強して完全オリジナルで練習する。

妥当なのは1番の転職エージェント・ハローワークで見てもらうです。2番は客観的に判断できないと練習段階で間違ってしまう可能性があるからです。

ただ私の場合、1番に加えて「空白期間の質問に対する答え方だけは自分で考える」を取り入れました。それには理由があります。

練習で質問に受け答えをし適切な指導を受ける。何度も言葉に修正をかけられ丁寧な言葉で話す。これらは大切なことです。社会人を一度も経験していない方ならとくに大切な要素になるでしょう。

しかし、空白期間の説明も修正をかけられると自分の伝えたい部分が簡単にカットされてしまいます。

色んな感情が芽生えた中で、修正された言葉を丁寧に話すことは、自分の事を話してるようではないように感じてしまいました。熱が入っていないことに違和感を感じたのです。

なので多少下手くそな言葉であれ、自分の考えた言葉で、自分を隠さない言葉で伝えようと意識して面接練習を繰り返したのです。

できることならニートだった事はバレたくないものです。ただ履歴書に嘘を書き、あたかも働いてたよう細工しても、いつかはバレてしまいます。ですから、せめてものと言い訳を考える方は多いです。

今回は無職期間をごまかすこと、言い訳や嘘は有効なのかについて考えていきましょう。

無職期間をごまかすべき?半年1年なら必要ない

噴水

はじめに結論を述べさせていただきますが、嘘はつくべきではありません。嘘を突き通すのはとても苦しい事ですし、自分では気付いてないところで矛盾も出てきます。

また、もし入社後にバレてしまえば、契約を解雇される可能性だってあります。そう考えると自分を追いつめるだけで嘘をつく意味はほとんどありません。

無職期間をどれだけ責められようがもう変えることのできない事実なんです。

だったらその期間を経たことで、何を得たのか、どう頑張りたいと思ったのかを丁寧に正直に説明して、自分がなぜその会社で働きたいのかを真剣にアピールする方が重要です。

半年や1年の空白期間を経験してる人って意外と多いんです。面接官もそういった方には慣れていますから、わざわざ俎上に載せません。

無職期間が長い場合 納得できる理由

といっても長期的に無職生活を送ってこられた方もいるでしょう。何もしない状態で10年暮らしていればさすがに印象はよくありません。

そういった場合は理由が必要です。相手が納得する理由さえあれば、ある程度のレベルまで分け隔てなく見てくれます。

私の友人にも長い無職期間を経験したものが2人います。

1人は家族が体を悪くし支える必要があったため仕事を辞めていましたが、最近再就職しました。1人は司法書士の資格に挑戦していましたが途中で諦めて就職しました。

どちらも長い無職期間ではありましたが、面接でそのことについて問い詰められることは無かったそうです。

これは面接官が納得する理由があったからこそです。無職期間は何をやっていたのか、履歴書であらかじめ説明していたので、質問する必要もなかったのでしょう。

掘り下げて問い詰めたところで「家族を支えてた」「勉強していた」としか答えようがありませんから。

それよりも「家族を支えて」「勉強をして」何を得たのかの方が大事です。それは仕事にも生かされるものです。ですのでまずは相手が納得できる理由を用意しましょう。

もちろんこれも嘘はいけません。

理由がない

納得できるような理由がない場合は、いっそのこと素直に認めてしまいましょう。言い訳がましくとられるよりは過ちを素直に認めて、今から再出発しようとしている気持ちを伝える方がよいでしょう。

但し気持ちがどれだけ強くても、採用枠は決まっています。

無職期間が長い人を雇うのは企業にとって相当のリスクですし、キャリアを積んできた者を差し置いて採用することはありえないでしょう。

つまり「何か代わりになるもの」が必要です。

それはあなたのスキルでもよいです、人柄でもよいです。あなたと仕事をやってみたいと面接官に思われるようアピールをしていきましょう。

アピールするべきもの

何を重要視するかは面接官次第です。空白期間をきっちり説明できるのがよいのか、企業への熱量をアピールする方がよいのか。それとも人柄が良い者を好むか。

これらは実際に面接する中で相手をよく観察し、適切な対応をとらなければいけません。

しかしどんな面接官にもひとつだけ共通していることがあります。それがすぐにでも仕事で成果を出してほしいという事です。

企業が募集をする理由は人員欠員です。誰かが退職する為に募集しているのなら同じくらいのスキルを求められるでしょう。

猫の手でも借りたい程忙しいなら、仕事を教えてる暇もありません。即戦力とまではいかなくとも、見て覚えて勝手に育っていく人物が理想的です。

ですから今すぐにできなくても、入社したら自分で考え勉強し、すぐにでも会社に貢献できる人物である事をアピールする必要があるのです。

自分は会社にとって利益を与えることが出来る人物だという事を証明しましょう。

一度考えて下さい。

「あなたを雇うメリットは何ですか?」

 

結局私は2社を受け、2社目で合格を頂きました。ブランクは2年です。

就活を通して感じた事は、面接官も人間だということです。マイナス要素をプラスに変え、丁寧に熱意をもって「何故入社したいのか」思いを伝える努力をすれば必ず伝わるんです。

空白の期間をネックになんか思う必要なんかありません。

一度自分自身の空白期間を振り返り、言葉や文章にして下さい。そこから得たものでプラスに変えることが必ず出てきます。決して無駄な期間ではなかったと自分自身で証明しましょう。

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