ニート仕事・職種

コミュ障のニートでも営業職で働ける?|元ニート営業マンに突撃!

2015年4月11日

コミュ障のニートでも営業職で働ける?|元ニート営業マンに突撃!

 

コミュ障のニートでも営業ってできるのかな?

 

営業職・・・とても怖いこの言葉。

営業先で嫌がられたり、真夏の炎天下を歩き回ったり、上司の怒号を聞かされたり。

求人で僕が必ずスルーしている言葉が「営業職」と「週末は会社の皆でバーベキュー」です。

 

でも一方憧れもあります。

巧みに言葉を使い分け、相手に喜んでもらう話術。相手の心を読み取る心理術。どんな商談でも決めてしまう交渉術。

なにより営業マン並の積極性を身につけ軽快なトークができれば、人生イージーモードじゃありませんか。給料も高いし。

これはもう営業マンになるしかない!

 

でもやっぱり荷が重いかな・・・?

ニート生活を送っていたから根性はないし、人と接してないからコミュ障だし・・・。

うーん、分からん!!

 

ニートから営業職になった人も多いはず。

その人たちは営業職に就いた今、満足しているんだろうか?

それとも不満を抱えているんだろうか?

営業で働けている人は、元々向いてる性格だったんだろうか?

 

そこで今回の記事では、コミュ障のニートでも営業職で働けるのか元ニート営業マンに突撃しました。

ニートから営業職に就くメリットやデメリットについて解説してもらいます。

 

元ニート営業マンが語る ニートから営業職に就くメリット

単刀直入に聞きます。コミュ障ニートでも営業職ってありですか?
単刀直入すぎますね(笑)条件や会社によっても変わりますし。

でも僕もコミュニケーション力は低かったけど続いています。

ニートからの逆転を狙うという意味でありだと考えます。

 

実力・実績次第 成果がそのまま評価に反映される

ニートから営業職になるメリット

 

それは営業職が、仕事の成果を評価に反映しやすい職種だからです。たいていのお仕事は、勤務年数に比例してキャリアが上がっていきます。

 

例えばフランス料理店のコックになりたいと思ったとします。

いくらフランス料理を作りたいと思って店に勤めても、始めのうちは料理を作ることができません。それどころか、包丁を握らせてもらうのも無理でしょう。

買い出しや雑用をしたり、先輩たちの仕事を見て勉強する日々です。先輩たちが帰った後に片付けをして、夜中家に帰宅します。

そういう修行期間を経て、ようやく簡単な調理を任されるようになります。

さらに何年も修行をし、ようやく他の店を任されるようになったり、自分で店を持つようになります。

 

世の中の一般的な仕事は、大抵このような構造です。

現在30歳のあなたが、もしこの世界に飛び込んだとしたら、コック長になる頃には何歳になっているでしょうか?

40歳を過ぎてる可能性もありますね。

 

つまり一般職種はキャリアを上げるのに時間がかかるんです。

もちろん努力や能力次第で例外もありますが、基本的には入社順に成長していきます。

 

しかし営業は違います。

スキルが最重視されるので、このような工程を一気に飛ばせる可能性を秘めているんです。

 

「今月あと○○件とって来い!」と決起するシーンをドラマでよく見かけますよね?

それを聞いて「そんなん無理だ!」と諦めるか、「やってやるぜ!」と意気込んで、本当に契約を取ってくるかで評価が大きく変わります。

件数を取ってくれば、周りからも会社からも評価される、まさに実力主義。

 

それが続けばエスカレーター式に役職やキャリアもあげていけます。転職もしやすいです。

キャリアが上がれば給料も増えるので、30代を超えたニートでも、周りの同級生たち以上に年収をもらえる可能性があるんです。

 

いろんな業界で働ける 独立した時にも役立つ

ニートから営業職になるメリット2

 

もう一つの営業のメリットが、無敵のスキルを手に入れられること。

 

営業がない会社なんてありません。営業をしなければ会社の仕事がなくなり潰れてしまうからです。どんな会社でも営業力は必要とされています。

つまり営業スキルを身につけておけば潰しが効くので、どんな業界でも働けるんです。

 

なにもこれはサラリーマンとしての道だけではありません。

フリーランスとして働きたい時も仕事を取って来れますし、独立したいと思った時も自分で仕事を取ってこれます。

優れた商品を作れる人は多いので求人を出せばすぐに見つかりますが、営業は苦手な人が多いのでブルーオーシャン。

 

それを自分一人でできれば、極端な話どこでも生きていける力となります。

 

ニートから営業職に就くデメリット

営業ってやっぱりすごいんですね!

僕は一生営業職で働きます!決めました!

待ってください!ただ営業はメリットばかりではありません。

ここからは私の経験を交えながら、ニートから営業職になるデメリットもお話します。

 

休日出勤・サービス残業 ニート生活に慣れている人には不向き

ニートから営業職になるデメリット

 

企業からの条件提示時点では「週休2日制」「18時までに退社」「残業代あり」と説明を受けると思います。

しかし実態は、結果を出すために休日出勤をしたり、仕事を終えた後でもお客様のフォローをしたりが日常茶飯事です。

 

私もお客様の予定によって休み返上で出勤させられたり、サービス残業を強いられることがよくあります。

営業職にはブラック企業と言われている企業も多く、ニート生活をしていた人からすれば、かなりしんどいと思います。

 

精神的に辛い 過酷なノルマがある

ニートから営業職になるデメリット2

 

またノルマもあるので過酷です。

半年くらいは結果が出なくても、そんなに厳しいことは言われませんでしたが、それ以降は結果が出なければ容赦なく厳しい目で見られました。

 

「何故契約を取れない?」

「やる気あるのか?」

「きちんとお客さんと話しているのか?」

 

など、上司からお叱りを受ける事も増え、精神的に辛い日々が続きます。

ましてやニート生活をしていた場合、いきなりの環境の変化に身体も心もついていけず、すぐに辞めたいと思うでしょう。

 

契約を取れていれば問題ないですが、交渉上手の人でも契約がとれない時期は必ずあります。

そんな時、周りからのプレッシャーやクビを切られるかもしれないという不安に耐える精神力が必要となります。

 

お客様とのトラブルも避けては通れない道です。クレームをつけてくる方もいます。そんな時、営業担当である自分に責任追及されるので、嫌でも頭を下げなければいけません。

普段コミュニケーション能力がない人でも営業が得意な人はたくさんいるので、対人折衝能力は必須ではありません。

ただし、ここぞという時に営業モードに入れる、スイッチのオンオフを切り替えられる人じゃないと厳しいと思います。

ニートから営業職になった人もたくさんいるそうですが離職率は高いそうです。

私がハローワーク職員に聞いた話では5人中4人が半年〜1年で営業職を辞めてしまいます。

 

なぜニートから営業職になって続けていられるのか やりがいについて

ぼく営業やめます。絶対向いてません!
でもね、嬉しさが上回る時もあるんです!

入社して二年間は辛いことばかりでした。

知識をつけなければいけない、コミュニケーションは上手くとれない、契約もとれない。

先がなにも見えず、辞めたいという思いだけが強まる一方でした。

しかし、ひとつのきっかけが営業職を続けたいという気持ちに変わりました。

 

それが、初めての契約です。

辛抱強く我慢し、知識を徐々につけ、お客様と向き合ったことにより、二年半かかりましたが初めての契約をもらえました。

その時の達成感から、もっとお客様と話したい、喜んでもらいたい、評価をされたいという意識に変わりました。

 

休日出勤があったり、怒られたり、不安になることもありますが、それは結果がでることで全てリセットされます。

結果がでれば、目標を立て自分の営業スタイルを見つけることができ、人として成長できるというのが、私の営業職に対するやりがいです。

 

ニートから営業職をするなら「法人営業」「ルート営業」「無形営業」がおすすめ

たしかに、どんな仕事であれ大変なのは同じかもしれませんね。

もしニートから営業をするなら、どの業界がおすすめですか?

私がニートにおすすめするのは、「法人営業」「ルート営業」「無形営業」です。

簡単に営業の種類を解説しますね。

 

ノート 一般営業(飛び込み営業)

一般営業とは、別名飛び込み営業とも呼ばれるものです。

営業マンの人が「この商品買ってくれませんか?」とか「新聞3ヶ月だけ取ってくれませんか?」とか、自宅に訪問してきますよね?

あれが一般営業です。

新たな顧客に対し、商品をアピールして購入を勧めるものです。

 

ノート 法人営業

法人営業は、企業に対して売り込みをかける営業です。

例えば自社がソースを作っている会社なら、食品会社やお弁当を作っている工場などに行き、うちの商品を使いませんか?と契約を取りつけます。

Business(企業)→ Business(企業)なので、頭文字を取り、『B to B』とも呼ばれてます。

ちなみに先ほどの消費者相手の場合はConsumerなので、『B to C』と呼ばれてます。

 

ノート ルート営業

ルート営業は既に契約をしている相手に対して、今後も仲良く継続してもらうよう勧める営業職です。

一般営業は飛び込みなので、契約が取れなかったり邪険にされることも多かったりと精神的に辛いですが、ルート営業は既存顧客が相手なので精神的に楽です。

はじめての営業にはうってつけです。

 

ノート 医療機器営業

お医者さんや薬剤師に対して営業をかけるのが医療機器営業です。

病院の待合室でスーツ姿の人を見かけたことがありませんか?あれは医師に対し、新商品の医療機器の営業をかけていたりメンテナンスにきているところです。

医師は新機器に対し興味を持っている方がほとんどなので、話は聞いてもらいやすいです。またほとんどはルート営業です。

ただ忙しい人が大半なので、アポをとるのが難しく、そこが腕の見せ所です。

 

 

ノート 内勤営業職・カウンターセール

内勤営業職と聞くと、営業なのに内勤?と疑問に思いますよね。これはマンションを契約する時の、不動産屋をイメージすると分かりやすいです。

不動産屋にはお客さん自らやってきます。その人たちに対し、「この物件はオススメですよ!」「ここは今がチャンスです!」とか営業をかけていく仕事です。

すでに購入意欲は高いお客様なので、契約のハードルは高くありません。

 

 

ノート 営業アシスタント・営業事務

営業のアシスタントという位置づけの営業事務。

書類を作成したり、営業が必要な書類を用意したり、営業の代わりに取引先と電話したり、営業マンをサポートしていくのが主な仕事です。

どちらかというと、一般事務から派生して営業事務になる方が多いですね。

 

 

ノート 有形営業

今まで挙げた新聞やソースや医療機器などは商品の形がありますよね。

このように商品の形があるものを営業していくのを有形営業とよびます。

提案力の前に商品の魅力が必要です。

 

 

ノート 無形営業

逆に無形営業とは形のないものを紹介する仕事です。

たとえば保険・サービス・コンサルタント・人材。IT・広告のような商品ですね。

商品の魅力より提案力が重要です。「この商品をどうやって売れと?」ということが、あまりありません。

 

法人相手のルート営業を勧めるのは、既存客を相手にするのでニートでもやりやすい点。

無形営業を勧めるのは、提案力次第だからです。

営業職で働くならぜひ参考にして下さい。

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