働くことに少しでも関心が湧いたなら今がチャンスです。その熱が冷めない内に就職活動に取り組みましょう。最終目標である正社員を目指すには大きく分けて3通りの方法があります。
年齢が若い、もしくは過去の職歴・実務経験が長くある方はこの方法が一番です。
2.契約社員・派遣社員として働く。
正社員としてのスキルをまだ身につけていない時、経験を積む為にです。
3.アルバイトから始める。
最終目標が正社員なのにアルバイトなんてやってて大丈夫?と疑問を持たれるかもしれませんが、闇雲に正社員応募を繰り返すよりもアルバイトから入る方が結果的に早いこともあります。
職種が決まってるなら実務経験を積もう
前述した通り、年齢が若くなく職歴もない場合、いきなり正社員から応募しても採用は厳しいものです。中途採用というものは大抵が穴抜け要因なので、1人多くても2~3人の募集でしょう。
全く働いたことがない人物がキャリアを積んできた人物を押しのけ内定の椅子に座れると思いますか?面接や書類でのアピールが相当に達者でも壁は高いのです。
ですからやってみたい仕事や興味のある仕事がある場合、実務経験を積む為にアルバイトから始めるのはおすすめです。運が良ければアルバイト先で雇用の話が貰える可能性もあります。
職種が決まってない おすすめのアルバイト
次に働いた経験がないので正社員として働くのが怖い方。社会復帰はしたいが仕事に自信がもてない方。そういった方はリハビリのつもりでアルバイトを行い、徐々に慣らしていくのもひとつの方法です。
ここではニートの方が脱ニートできる為に、働きやすいアルバイトをご紹介させていただきます。
在宅ワーク
始めに、社会復帰としてはあまりよくないがお金にはなるアルバイトをご紹介しておきます。
在宅ワークは企業や個人からお仕事をいただき自宅で仕事をおこなうものです。仕事内容はデザイン業務やアンケート、文章作成、モニターなど様々なものがあり、慣れればそこそこの金額を稼ぐことが可能です。
ただ発注者とのやり取りもメールかスカイプが基本で、それ以外に人との関わりがほとんどもてません。お金を自分で稼ぐという経験をする意味ではよいですが、脱ニートには向いてないので、のめりこみすぎないようにしましょう。
コンビニ
コンビニは働くためのリハビリとして最適な仕事です。一番のおすすめは朝の6時~9時。ニートの方はコミュニケーションに自信のない方が多いと思います。しかし朝6時~9時はコミュニケーション能力をほとんど必要としません。
必要なのは「早く動くこと」「お客様との形式的なやりとり」。主にこの2つです。
(店舗にもよりますが)朝のコンビニはゆったりとした時間から始まります。暇といえば暇ですが、やることもそこそこあるので、それほど話し込む時間もありません。そして7時近くになれば、通勤ラッシュとなり一斉にお客さんが入ってきます。
レジに長蛇の列ができます。これをさばけば次に学生の通学ラッシュです。店が落ち着く頃は8時半頃。ようやく穏やかな時間が流れますが、残りの仕事をこなせばアルバイト時間終了です。
つまりほとんど動きっぱなしなので、コミュニケーションの暇がありません。それでいてコミュニケーション以外の仕事に必要な能力は全て詰まっているので、リハビリに最適なのです。
もっと言えば形式的には人と接するので人慣れすることも出来ます。空いた時間で話すことでコミュニケーション力も身につきます。もし喋ることがないという自信のない方でも、朝は主婦の方が多いので勝手に喋ってくれるので楽ですよ。
生活を朝型に戻せるのも魅力の1つです。アルバイトが終わってもまだ朝9時ですから、そこからなんでも出来ます。余裕がある場合は就職活動してみるのもよいですね。
交通量調査
交通量調査も比較的ニートの方に向いている仕事です。
仕事内容は単純で、指定された道路の端に座りこみ通行車両の数を数えていくだけです。1人でやることもありますが、大体は2人での計測が多いです。その為、気が合わない相手と一緒になってしまうと相当きついです。
6時間、場合によっては12時間一緒という可能性もありますから。お友達がいる方は一緒に登録すればパートナーとして働けるので気楽でしょう。
登録会や説明会が事前に行われるものと、当日ぶっつけのものがあります。はっきり言って説明会は時間の無駄です。無駄に1日を使いますので、出来れば当日ぶっつけで出来るものを選ぶとよいでしょう。
何度も交通量調査をやる予定の方は登録会は一度だけなので参加してもよいかもしれません。しかし在宅ワークと同様、正社員になる為の仕事としては不向きです。
お金を稼ぐ以外の目的ではあまりお薦めしません。
検品作業・品出し
スーパーの品出しや深夜デパートの検品陳列作業です。仕事内容は商品の数を数え、所定の位置に陳列していく作業ですのですぐに慣れると思います。周りには人がたくさんいますが、作業内容としてはひとりで黙々とするものですので、気楽ではありますが根気がかなり必要です。
毎日毎日大量の商品を品出しするのは精神的にも体力的にも疲れます。意外と動き回るので汗もかきますし、いい運動になり、続けることで活発さを取り戻せます。
速さが求められるわけではありませんが、慣れてくると「どうすればもっと速くできるか」「どうしたら効率よくできるか」を自然に考えます。これは他の仕事にも生かせる大切なもので、工夫すること、自分で考えて行動することを覚えます。
いきなり自分に不向きなアルバイトを始めると、嫌になって逆戻りしてしまう可能性もあります。まずはこういった仕事からリハビリをして徐々に社会復帰を目指していきましょう。